三個目が完成した。
一個目は自分サイズに調整したつもりが大きすぎて、しかも裏地も表地と同じ厚手の生地を使ったことで夏に使う帽子としてはやや暑い。秋冬用だ。
やはり生地は厚みが大事だなどと思いつつ、形にはなったが満足いくできばえではなかった。まあ、一発目で完成させるところが俺らしい。誰かがほめてくれるわけでもないので自画自賛だ。
2個目を作った。
今度は夏用を意識したデザインにした。
ベンチもオリジナルデザインだ。裏地はメッシュを使った。通気性抜群だ。
が、しかしサイズがやや小さかった。前回大きすぎたので小さめで作ったつもりが小さすぎた。小さいサイズを大きく作り直すのはさらに難しいので、こいつは使えない。
とても微妙なものだとつくづく感じた。
3個目を完成させた。
1個目のサイズ、2個目のサイズを反省しながら作ったので今度は完璧といえるものができた。デザインも良いだろう。着なくなったデニムパンツの生地を使った。ステッチは白にして夏を装う。しかし、内側に縫い付けたオリジナルのタグの位置が正反対だった。
帽子としては機能するし、問題はないのだがあるはずのところにマークなく、しかも反対についている。誰が反対の位置かどうか決めたわけではないが、普通、後頭部にタグがついているだろう。額にタグがあるので、かぶったときに落ち着かない。内側の問題なので外見は関係ないといえばそれまでだが。
しばらくしたら忘れてしまうからいいのだが・・・やむを得ず、この夏はこの帽子で徘徊する。
しかし、3個目となるとデザイン、サイズ、追い込んできた感がある。後は前後の取り付けを間違えないようにすれば、次はさらに上達するだろう。
2018年7月23日月曜日
2018年7月8日日曜日
帽子の手直し
先日帽子を作った。
完成と自分の器用さに自己陶酔してしまって仕上がりのまずさに気がつかなかった。2~3日冷静に帽子の仕上がりを眺めていると、どうも納得がいかない。ほとんど一発で仕上がったが、いたるところに脱線したり、ステッチが異様で見栄えは到底売り物にはならない。まあ、素人なので当然なのだが、しかし、だからといって自分には甘い自分でも許せない。
一旦、おかしいと感じ始めたらやり直すことにした。と言うよりやり直さねば気がすまない。
つけたリボンを付け直し、ステッチした。内側のテープ部分は解き、別の端切れを使って新たにテープを作りつけ、仕上がった。しかし、まだおかしい。リボンのステッチが満足できない。
いっそ、リボンはないほうがすっきりしているので再び解いて取った。リボンはやめよう。俺のオリジナルタグは内側のテープに縫い付けた。
何とか満足のできる、許せる範囲にまで到達できた。仕上げに糊スプレーで形を成型しようかどうしようか考えているところだ。
完成と自分の器用さに自己陶酔してしまって仕上がりのまずさに気がつかなかった。2~3日冷静に帽子の仕上がりを眺めていると、どうも納得がいかない。ほとんど一発で仕上がったが、いたるところに脱線したり、ステッチが異様で見栄えは到底売り物にはならない。まあ、素人なので当然なのだが、しかし、だからといって自分には甘い自分でも許せない。
一旦、おかしいと感じ始めたらやり直すことにした。と言うよりやり直さねば気がすまない。
つけたリボンを付け直し、ステッチした。内側のテープ部分は解き、別の端切れを使って新たにテープを作りつけ、仕上がった。しかし、まだおかしい。リボンのステッチが満足できない。
いっそ、リボンはないほうがすっきりしているので再び解いて取った。リボンはやめよう。俺のオリジナルタグは内側のテープに縫い付けた。
何とか満足のできる、許せる範囲にまで到達できた。仕上げに糊スプレーで形を成型しようかどうしようか考えているところだ。
2018年7月7日土曜日
ジーンズを作るときの「ファスナー」
ジーンズを作るためにファスナーを探した。
ボタンフライという方法もあったが、フライを作るためのノウハウがまだないのでファスナーのほうが手っ取り早い。というか、作るのに縫うだけだからボタンフライではボタンホールやボタンが必要になり手間が増える。
手芸店を巡った。
ユザワヤ、ABCクラフトや手芸店、資材店、生地屋など見て回ったが希望する長さがない。店によっては「長さ調節いたします」というところもあるが、どうして一センチ刻みで販売されていないのか考えてみた。
一センチ刻みで販売できても、膨大な種類があって、到底在庫管理できるようなボリュームではないようだ。
ファスナーは国際的ブランドの「YKK」だろう。
YKKのホームページから見てみると、相当奥が深い。興味ある方は是非ホームページを訪れて欲しい。
YKK株式会社ファスニング事業本部ジャパンカンパニー
https://www.ykkfastening.com/japan/
ボリュームも相当だが、販売形態、流通経路なども不明瞭だ。問い合わせてみた。
個人で一本から受注生産らしい。一本から可能なのだ。
注文を受け付けているところは国内に数箇所しかなく、そこで一手に引き受けているそうだ。だから小売店の店頭ではバリエーションに限りがあったのだ。
ファスナーにはパーツごとのそれぞれの特色があるようで、大まかにはスライダーというつまみとかみ合う歯が金属製かビスロンとか樹脂とかあり、それらもそれぞれの種類に別れている。
長さもあるし、横についている生地、テープ部分といわれているようだ。これも仕様があり、色見本によると数十色以上取り揃えられている。しかも、一本から受注生産だから仮に一本の注文するとその一本のためにテープの色を染めるらしい。
テープ部分は色を指定すると指定した色のテープを使うのではなく、そのたびに染めるのだ。すばらしい!
さまざまなパーツから成り立つファスナーを注文すると俺だけのファスナーを手に入れることができた。
完成まではおよそ一ヶ月かかるといわれた。(実際は3週間程度だった)
何百本、何千本と製造されている工場のなかで、俺が注文した一本(実際は4本注文したが)が、業者が依頼した製品に混ざってその沢山の製品に使用されるためのファスナーのなかに俺のファスナーがまぎれて生産される。
考えるとだんだん面白くなった。世間のユニクロや専門プロダクトからの受注されたファスナーの中で、俺のファスナーがまぎれているのだ。しかもアパレルメーカーからの注文は大量だろうが、製造ラインの流れの隙間で、俺だけ指定した一色のオリジナルを製造してくれるわけだ。
おそらく、YKKは俺のような個人客など歓迎しないだろうが、無碍にもしないところがありがたい。てっきりアパレルメーカーだけの聖域なのかとおもっていたが、個人の注文に対応している。(今後、個人の依頼が増えたら対応が変わるかもしれないが)
そして、俺だけのためのオリジナルファスナーなので、完全無欠のデザインを実現できるアイテムなのだ。たかがファスナーと思う人にはそれまでだし、いまどきファスナーなんて100均ショップで売られている。これだって立派なもんだが、今回は違う視点からのファスナーを紹介した。
ボタンフライという方法もあったが、フライを作るためのノウハウがまだないのでファスナーのほうが手っ取り早い。というか、作るのに縫うだけだからボタンフライではボタンホールやボタンが必要になり手間が増える。
手芸店を巡った。
ユザワヤ、ABCクラフトや手芸店、資材店、生地屋など見て回ったが希望する長さがない。店によっては「長さ調節いたします」というところもあるが、どうして一センチ刻みで販売されていないのか考えてみた。
一センチ刻みで販売できても、膨大な種類があって、到底在庫管理できるようなボリュームではないようだ。
ファスナーは国際的ブランドの「YKK」だろう。
YKKのホームページから見てみると、相当奥が深い。興味ある方は是非ホームページを訪れて欲しい。
YKK株式会社ファスニング事業本部ジャパンカンパニー
https://www.ykkfastening.com/japan/
ボリュームも相当だが、販売形態、流通経路なども不明瞭だ。問い合わせてみた。
個人で一本から受注生産らしい。一本から可能なのだ。
注文を受け付けているところは国内に数箇所しかなく、そこで一手に引き受けているそうだ。だから小売店の店頭ではバリエーションに限りがあったのだ。
ファスナーにはパーツごとのそれぞれの特色があるようで、大まかにはスライダーというつまみとかみ合う歯が金属製かビスロンとか樹脂とかあり、それらもそれぞれの種類に別れている。
長さもあるし、横についている生地、テープ部分といわれているようだ。これも仕様があり、色見本によると数十色以上取り揃えられている。しかも、一本から受注生産だから仮に一本の注文するとその一本のためにテープの色を染めるらしい。
テープ部分は色を指定すると指定した色のテープを使うのではなく、そのたびに染めるのだ。すばらしい!
さまざまなパーツから成り立つファスナーを注文すると俺だけのファスナーを手に入れることができた。
完成まではおよそ一ヶ月かかるといわれた。(実際は3週間程度だった)
何百本、何千本と製造されている工場のなかで、俺が注文した一本(実際は4本注文したが)が、業者が依頼した製品に混ざってその沢山の製品に使用されるためのファスナーのなかに俺のファスナーがまぎれて生産される。
考えるとだんだん面白くなった。世間のユニクロや専門プロダクトからの受注されたファスナーの中で、俺のファスナーがまぎれているのだ。しかもアパレルメーカーからの注文は大量だろうが、製造ラインの流れの隙間で、俺だけ指定した一色のオリジナルを製造してくれるわけだ。
おそらく、YKKは俺のような個人客など歓迎しないだろうが、無碍にもしないところがありがたい。てっきりアパレルメーカーだけの聖域なのかとおもっていたが、個人の注文に対応している。(今後、個人の依頼が増えたら対応が変わるかもしれないが)
そして、俺だけのためのオリジナルファスナーなので、完全無欠のデザインを実現できるアイテムなのだ。たかがファスナーと思う人にはそれまでだし、いまどきファスナーなんて100均ショップで売られている。これだって立派なもんだが、今回は違う視点からのファスナーを紹介した。
2018年6月29日金曜日
腕時計ゴムバンドのマジックテープ修理
時計のゴムバンドの端にマジックテープがある。
カシオの腕時計のマジックテープ式の尾錠がついたタイプで、よくあるものだと思う。
このマジックテープが劣化して機能を果たさなくなった。縫い付けている端の一部がほつれているのだ。
かれこれ8年ほど使っている。付属に別のタイプのベルトもついているが、すでにベルトのふちが擦り切れて見た感じ、いたたまれない。ただでさえ汚いおっさんの腕がさらに汚さを増徴してしまう。
やってやれないことはないだろう。新しいベルトに交換するには余計な出費なのでここは自分で修理しよう。
マジックテープのやわらかいほうが痛んでいたので、汚れた古いテープ部分を取り除き、洗濯してきれいにした。作業前にきれいな状態で挑みたい。
準備が整ったのでいよいよ新しいものを縫い付ける。資材代は税込み100円のマジックテープと普段使っているミシンの余り糸だ。
腕時計は他にもあり、今所有している腕時計は5本ある。今思えば余計な買い物だったが、そのときは必要だと認識したから買ったので、なんとなくその日の気分で取り替えながらつけている。
実際、何かの記念にいただいたものや、メモリアルなものだったりするので、物を持たないというストイックな方には縁のないハナシだろう。本来は一本あればいいのだが、私は贅沢と節約の緩急が必要であるという、自分に優しい持論だ。
人の高級車をねたみ、物欲に勝てない自分である。いくらあっても金を追い求める精神は時に人を良くもするし、悪くもする。
ベルトの修理は思いのほかうまく出来た。やはり俺は器用だ。
この腕時計もできるだけ大切に使いたい。
カシオの腕時計のマジックテープ式の尾錠がついたタイプで、よくあるものだと思う。
このマジックテープが劣化して機能を果たさなくなった。縫い付けている端の一部がほつれているのだ。
かれこれ8年ほど使っている。付属に別のタイプのベルトもついているが、すでにベルトのふちが擦り切れて見た感じ、いたたまれない。ただでさえ汚いおっさんの腕がさらに汚さを増徴してしまう。
やってやれないことはないだろう。新しいベルトに交換するには余計な出費なのでここは自分で修理しよう。
マジックテープのやわらかいほうが痛んでいたので、汚れた古いテープ部分を取り除き、洗濯してきれいにした。作業前にきれいな状態で挑みたい。
準備が整ったのでいよいよ新しいものを縫い付ける。資材代は税込み100円のマジックテープと普段使っているミシンの余り糸だ。
腕時計は他にもあり、今所有している腕時計は5本ある。今思えば余計な買い物だったが、そのときは必要だと認識したから買ったので、なんとなくその日の気分で取り替えながらつけている。
実際、何かの記念にいただいたものや、メモリアルなものだったりするので、物を持たないというストイックな方には縁のないハナシだろう。本来は一本あればいいのだが、私は贅沢と節約の緩急が必要であるという、自分に優しい持論だ。
人の高級車をねたみ、物欲に勝てない自分である。いくらあっても金を追い求める精神は時に人を良くもするし、悪くもする。
ベルトの修理は思いのほかうまく出来た。やはり俺は器用だ。
この腕時計もできるだけ大切に使いたい。
2018年6月25日月曜日
Tシャツの裾を切って短くした
かねてより長いと感じていたTシャツ3枚。
取り急ぎ、普段着るので長い裾を切った。かがり縫いして、ほつれにくくしてから二つ折りで二重ステッチで仕上げた。たいそうではなく簡単な仕上がりだ。
以前、普通のミシン針で縫うと、ミシン目に沿って破れた。
普通のミシン針が原因だと思い、ニット用の針を仕込み、仕上げた。あまり違いがわからないがニット針は生地を痛めないように工夫されていると知った。ミシンをいじっていると随所にコツや工夫があればどんどん仕上がりの完成度が上がる。売り物なんて見た目わからないけれど、相当いろんな工夫がされているのだろうか。
仕上がりの良さは簡易な手作りではまだまだわからない、到底及ばないのかもしれない。しかし、そのうち上達してくれるのではないかと思う。
ゴーヤの実が生りだした。第一号の収穫が待ち遠しい。
取り急ぎ、普段着るので長い裾を切った。かがり縫いして、ほつれにくくしてから二つ折りで二重ステッチで仕上げた。たいそうではなく簡単な仕上がりだ。
以前、普通のミシン針で縫うと、ミシン目に沿って破れた。
普通のミシン針が原因だと思い、ニット用の針を仕込み、仕上げた。あまり違いがわからないがニット針は生地を痛めないように工夫されていると知った。ミシンをいじっていると随所にコツや工夫があればどんどん仕上がりの完成度が上がる。売り物なんて見た目わからないけれど、相当いろんな工夫がされているのだろうか。
仕上がりの良さは簡易な手作りではまだまだわからない、到底及ばないのかもしれない。しかし、そのうち上達してくれるのではないかと思う。
ゴーヤの実が生りだした。第一号の収穫が待ち遠しい。
2018年6月14日木曜日
ステテコ作りの醍醐味
皆さんはいかがお過ごしだろう。有意義な日々を送っているだろうか。
私は、さっぱりだ。ミシンは常に下を向いて作業するポジションが体に染み付く。陰気な時間が鬱々と流れている。
気分転換に近隣パトロールだ。取り締まり強化月間だ。
すれ違う外国人旅行者の多さに、なにげに人ごみに日本人を探している。理由はない。
手芸店なら、マダムが友人と連れ添ってアクセサリーパーツなどを品定めしている。ここなら日本人のオアシスだ。しかし、そんなご婦人達にまぎれたおっさんは永遠に混ざり合わず、違和感だけがまとわりついている。
だめだ、この店を抜け出そう。これ以上おっさん臭を振りまいて社会の迷惑を増長するわけにはいかない。
おっさんは静かにいつものカクウチでつまみをかじるのだ。ここならおっさんのオアシスだ。誰に気兼ねすることなく過ごせる。
昨日、かねてから夏に向けて自宅で着るつもりでステテコを作った。最初、パターンが自分サイズには小さいかもしれないと危惧したが、出来上がってはいてみたらちょうどよかった。
これは簡単な工程で、たった6枚のパターンを縫い合わせることで完成する。ウエストゴムは自分サイズに調整する。
ステテコは初心者にも簡単なソーイングを気軽に楽しめるのでお勧めだ。山場は、ウエストゴムを縫い付けるあたりだと思う。
縫い付けるのは難しいと思われる方は簡易な方法としてはゴム口に通したゴムをそのままにすることもできるが、本のとおりに実践すると、ステテコ作りの醍醐味が味わえる。
ウエストゴムを縫うコツや仕上がりと工程を知ることでミシンの喜びが増した。
私は、さっぱりだ。ミシンは常に下を向いて作業するポジションが体に染み付く。陰気な時間が鬱々と流れている。
気分転換に近隣パトロールだ。取り締まり強化月間だ。
すれ違う外国人旅行者の多さに、なにげに人ごみに日本人を探している。理由はない。
手芸店なら、マダムが友人と連れ添ってアクセサリーパーツなどを品定めしている。ここなら日本人のオアシスだ。しかし、そんなご婦人達にまぎれたおっさんは永遠に混ざり合わず、違和感だけがまとわりついている。
だめだ、この店を抜け出そう。これ以上おっさん臭を振りまいて社会の迷惑を増長するわけにはいかない。
おっさんは静かにいつものカクウチでつまみをかじるのだ。ここならおっさんのオアシスだ。誰に気兼ねすることなく過ごせる。
昨日、かねてから夏に向けて自宅で着るつもりでステテコを作った。最初、パターンが自分サイズには小さいかもしれないと危惧したが、出来上がってはいてみたらちょうどよかった。
これは簡単な工程で、たった6枚のパターンを縫い合わせることで完成する。ウエストゴムは自分サイズに調整する。
ステテコは初心者にも簡単なソーイングを気軽に楽しめるのでお勧めだ。山場は、ウエストゴムを縫い付けるあたりだと思う。
縫い付けるのは難しいと思われる方は簡易な方法としてはゴム口に通したゴムをそのままにすることもできるが、本のとおりに実践すると、ステテコ作りの醍醐味が味わえる。
ウエストゴムを縫うコツや仕上がりと工程を知ることでミシンの喜びが増した。
2018年6月13日水曜日
ジーパン縫えますか? 3
「デニムに完敗だ」
自分としては精一杯やったつもりが、ふがいない結果に終わったと思われた。
しかし、長い人生の一日、今日は昨日と違う。(長いか短いかは、個人的差もあるだろうが)
一昨日はおっさんにしては恥ずかしげもなく「ジャノメKTS550万歳!」と叫んだ。
たまたまだろうがオークションで手に入れたミシンが程よく動いた。オークション物に手を出すなら気をつけろ的なえらそうなことを書いたが、反面教師として受け止めてもらえたらと、おせっかいをした。
良識ある紳士淑女の皆さんはそんなこととっくに知っているだろうし、ましてやだまされるなどないだろうが、私はアホなので余計な遠回りが得意なのだ。(遠回りの詳細は割愛する)
で、今回手に入れたブツ、ジャノメKTS550の仕事ぶりはたいしたものである。
今まで苦労した、折り伏せ縫いの段差などを鼻歌を歌いながら縫い進む。しかも20番糸だ。これは個体差があると思うので、ジャノメブランドがすべてその能力があるのかはまったく分からないし、責任は取れない。しかし、思っていたイメージのジーンズに仕上がった。
ポケット裏の生地に名前、住所、オリジナルのモデル名、使ったミシンの型番などを文字縫いしオーダーした私のブランド名のタグを後ろポケットに縫い付けた。革のパッチ(6センチ×8センチ)も縫いつけ、完全私のモデルが完成した!
ただ、どうしてもうまくいかなかった工程があった。反省が必要だ。ボタンホールとベルトループのかんぬき止めだ。
ボタンホールの敗因は、オリジナルデザインでウエストベルトの裏地の上にプリント生地を重ねた意匠を考えたのだが、ボタンホールの部分の厚みが増したことでボタンホール縫いの作業が困難を極めた。結果、手縫いすることになった。
さらに困難なのは、ベルトループのかんぬき止めをしようとしたが、これまた厚みがありしかも段差もあるので家庭用ミシンの押さえ圧最大にしても針が同じところを縫うが進まないという事態で今後の課題を残した。参考にした本には返し縫をするように記されていたが、店で売られているジーンズの仕上がりを夢見て真似したところの失敗だ。
自分に優しい自分だ、まあよかろう。上出来だ自己満足だ。これで今後、私はジーンズをショップで試着することもない、まして買うことも必要なくなった。今後の人生は自分が作ったジーンズをはき続けることになるだろう。
自分がはくジーンズは自分で作る。そして自分サイズ、自分だけのオリジナルデザインジーンズが完成した。
自分だけがはくジーンズだが、モデル名、ブランド名も考案した。個人名を入れたのでこの場での発表はできない。
3回シリーズでお伝えした「ジーパン縫えますか?」だったが、今後は「ジーパンなんて自分で縫うぜ」とか、「えっ、ジーパンまだ買っているんですか?」などタイトルを考えないといけない。いやいや、ジーンズなんて自分で縫えるよと言う人は思いのほかいると思うので調子に乗らないことだ。
過去の記事はこちら
「ジーパン縫えますか? 2」
「ジーパン縫えますか? 1」
自分としては精一杯やったつもりが、ふがいない結果に終わったと思われた。
しかし、長い人生の一日、今日は昨日と違う。(長いか短いかは、個人的差もあるだろうが)
一昨日はおっさんにしては恥ずかしげもなく「ジャノメKTS550万歳!」と叫んだ。
たまたまだろうがオークションで手に入れたミシンが程よく動いた。オークション物に手を出すなら気をつけろ的なえらそうなことを書いたが、反面教師として受け止めてもらえたらと、おせっかいをした。
良識ある紳士淑女の皆さんはそんなこととっくに知っているだろうし、ましてやだまされるなどないだろうが、私はアホなので余計な遠回りが得意なのだ。(遠回りの詳細は割愛する)
で、今回手に入れたブツ、ジャノメKTS550の仕事ぶりはたいしたものである。
今まで苦労した、折り伏せ縫いの段差などを鼻歌を歌いながら縫い進む。しかも20番糸だ。これは個体差があると思うので、ジャノメブランドがすべてその能力があるのかはまったく分からないし、責任は取れない。しかし、思っていたイメージのジーンズに仕上がった。
ポケット裏の生地に名前、住所、オリジナルのモデル名、使ったミシンの型番などを文字縫いしオーダーした私のブランド名のタグを後ろポケットに縫い付けた。革のパッチ(6センチ×8センチ)も縫いつけ、完全私のモデルが完成した!
ただ、どうしてもうまくいかなかった工程があった。反省が必要だ。ボタンホールとベルトループのかんぬき止めだ。
ボタンホールの敗因は、オリジナルデザインでウエストベルトの裏地の上にプリント生地を重ねた意匠を考えたのだが、ボタンホールの部分の厚みが増したことでボタンホール縫いの作業が困難を極めた。結果、手縫いすることになった。
さらに困難なのは、ベルトループのかんぬき止めをしようとしたが、これまた厚みがありしかも段差もあるので家庭用ミシンの押さえ圧最大にしても針が同じところを縫うが進まないという事態で今後の課題を残した。参考にした本には返し縫をするように記されていたが、店で売られているジーンズの仕上がりを夢見て真似したところの失敗だ。
自分に優しい自分だ、まあよかろう。上出来だ自己満足だ。これで今後、私はジーンズをショップで試着することもない、まして買うことも必要なくなった。今後の人生は自分が作ったジーンズをはき続けることになるだろう。
自分がはくジーンズは自分で作る。そして自分サイズ、自分だけのオリジナルデザインジーンズが完成した。
自分だけがはくジーンズだが、モデル名、ブランド名も考案した。個人名を入れたのでこの場での発表はできない。
3回シリーズでお伝えした「ジーパン縫えますか?」だったが、今後は「ジーパンなんて自分で縫うぜ」とか、「えっ、ジーパンまだ買っているんですか?」などタイトルを考えないといけない。いやいや、ジーンズなんて自分で縫えるよと言う人は思いのほかいると思うので調子に乗らないことだ。
過去の記事はこちら
「ジーパン縫えますか? 2」
「ジーパン縫えますか? 1」
2018年6月12日火曜日
ジーパン縫えますか? 2
おとといからのシリーズ第二回目なのだ。
ブラザーコンパルエースⅡはこのコンパルシリーズ後期型で幾度かのマイナーチェンジを経た最終型だ。
ジーンズを仕立てるのは、普通二枚の生地を縫う「地縫い」だけでなく、折り重なった段差、裾などとても家庭用ミシンで縫うなどできないのじゃないかと思われている。私も実際にやってみたが難しい。しかし、攻略できると信じたい。そうブログで発信した手前、簡単には後には引けない。
ミシンコンディションは良好だ。快適なソーイングライフを満喫できる。しかし、12,5オンスのデニム生地で重なった段差を攻略できない。重なった部分の隠れている部分の生地を切り取り、段差を最小限にしたりするが、またの部分と左右の後ろヨークの重なりで停止してしまう。そりが滑らず、テフロン押さえなどもっていないし、特別な小道具もないので限界を感じた。ゴムハンマーでたたいてみたもののだめだ。
ここで、なにか追加策をとることもいくつか考えもしたがマシンのスペックと創作したいものの必要なスペックとの「乖離」が起こっているのだ。まるで日大監督・コーチ対学生選手のようだ。
私は日大監督・コーチのようなつもりでミシンを操ろうとしているがミシンは正直だ。たとえマイナーチェンジが施された優良なミシンをもってしても岡山セルヴィッヂデニムを縫いきることができないでいる。
だからここは素直に今私が使っているミシンは縫おうとしているデニム生地をジーンズとして仕立て上げることができないと宣言しよう。(できると言ってたじゃないか!この嘘つきめ)
決してブラザーコンパルエースⅡの性能評価ではなく、個人的体験談なので笑い飛ばしてくれ。もう一度高らかに言おう、、デニムに完敗だ。
ブラザーコンパルエースⅡはこのコンパルシリーズ後期型で幾度かのマイナーチェンジを経た最終型だ。
ジーンズを仕立てるのは、普通二枚の生地を縫う「地縫い」だけでなく、折り重なった段差、裾などとても家庭用ミシンで縫うなどできないのじゃないかと思われている。私も実際にやってみたが難しい。しかし、攻略できると信じたい。そうブログで発信した手前、簡単には後には引けない。
ミシンコンディションは良好だ。快適なソーイングライフを満喫できる。しかし、12,5オンスのデニム生地で重なった段差を攻略できない。重なった部分の隠れている部分の生地を切り取り、段差を最小限にしたりするが、またの部分と左右の後ろヨークの重なりで停止してしまう。そりが滑らず、テフロン押さえなどもっていないし、特別な小道具もないので限界を感じた。ゴムハンマーでたたいてみたもののだめだ。
ここで、なにか追加策をとることもいくつか考えもしたがマシンのスペックと創作したいものの必要なスペックとの「乖離」が起こっているのだ。まるで日大監督・コーチ対学生選手のようだ。
私は日大監督・コーチのようなつもりでミシンを操ろうとしているがミシンは正直だ。たとえマイナーチェンジが施された優良なミシンをもってしても岡山セルヴィッヂデニムを縫いきることができないでいる。
だからここは素直に今私が使っているミシンは縫おうとしているデニム生地をジーンズとして仕立て上げることができないと宣言しよう。(できると言ってたじゃないか!この嘘つきめ)
決してブラザーコンパルエースⅡの性能評価ではなく、個人的体験談なので笑い飛ばしてくれ。もう一度高らかに言おう、、デニムに完敗だ。
2018年6月10日日曜日
ジーパン縫えますか? 1
ジーパン縫えますか?
先日も厚地は縫えますかというような内容の記事を書いた。
私はジーンズを縫うことができる。
先日も自分オリジナルジーンズを仕上げた。
実は、かつて所有していたミシンでデニム生地を縫うと、折伏せた段差でミシンが強制的にストップして唸り上げ先に進めなくなった。針は折れる、糸はしまらない、抜けない、など作業中にっちもさっち行かなくなった。自分用にと作ろうとしたが、自分にはやさしい自分でも許せないくらいひどい。
原因を調べたところ、12オンスくらいの厚さで#18の針、20番ステッチで縫おうとしたがそれぞれ、生地、糸、針の組み合わせとミシンの性能に高負荷であることがわかった。
段差の厚みを減らすため下になる部分の生地をカットし、ステッチは30番でぎりぎり何とかなりそうだったが、何度となくストップしてストレスが連続した。
ミシンが悪いわけではない。ミシンの性能を超えた条件で縫おうとしたことがそもそもの私の間違いなのだ。
取扱説明書には30番が使えるとは一言も書いていない。ましてや20番など無理なのだ。
#18のHA針もなかなか見かけることはない。せいぜい#16までだ。
素人がジーンズを縫うことがこんなにハードルが高いのかと、つくづく打ちのめされた。
冷静になろう。
ブラザーコンパルエースⅡ
1981年ごろの家庭用ミシン、中高級機だ。性能や整備コンディションは申し分ない。しょうもない故障など一切ない。すばらしいミシンだ。
そんな古いミシンでデニムが縫えるはずがないよ、という声が聞こえてきそうだが雑音は聞き流す。
縫える方法があるはずだ。その一点に集中しよう。
おそらく、当機が使える糸の最高番手は60番が最適とされた設計だろう。おのずと針は#14までだろう。この針と糸の条件でどの程度の段差が縫えるのか。
今回素材に選んだ12,5オンスのデニムは岡山セルヴィッヂ(赤耳)だ。
風合いもよく、色目も大人(おっさん)が好むような深い群青色だ。肝心の生地の硬さはといえば、糊が利いているようでごわついた感じだ。しかし、生地選びが正しいか?いや、厚すぎるのだ。この厚さを縫い上げるにはミシンの総合力が必要だ。しかし私のミシンは立派な古い家庭用電子ミシンである。
おそらく、デニムショップで売り物とされているものは当然工業用ミシンで縫製され、それぞれの工程ごとに専用のミシンを使い分けられていることもあるそうだ。私は、売り物のデニムをつくろうとはしていない。あくまで自分用だ。
改めてこの生地を使うには難易度が高すぎる。ではオンスを下げ、薄い生地を使うか。となるとイメージしている出来栄えから遠ざかる。薄い生地で作られたジーンズが悪いわけではないが、今の私にはイメージしている出来栄えがある。しなやかな肌触りのデニムも興味はあるが、今はごわついた感のある、中年オヤジがはくジーンズを目指したい。
イメージを取るか、実務を取るか。
続く
先日も厚地は縫えますかというような内容の記事を書いた。
私はジーンズを縫うことができる。
先日も自分オリジナルジーンズを仕上げた。
実は、かつて所有していたミシンでデニム生地を縫うと、折伏せた段差でミシンが強制的にストップして唸り上げ先に進めなくなった。針は折れる、糸はしまらない、抜けない、など作業中にっちもさっち行かなくなった。自分用にと作ろうとしたが、自分にはやさしい自分でも許せないくらいひどい。
原因を調べたところ、12オンスくらいの厚さで#18の針、20番ステッチで縫おうとしたがそれぞれ、生地、糸、針の組み合わせとミシンの性能に高負荷であることがわかった。
段差の厚みを減らすため下になる部分の生地をカットし、ステッチは30番でぎりぎり何とかなりそうだったが、何度となくストップしてストレスが連続した。
ミシンが悪いわけではない。ミシンの性能を超えた条件で縫おうとしたことがそもそもの私の間違いなのだ。
取扱説明書には30番が使えるとは一言も書いていない。ましてや20番など無理なのだ。
#18のHA針もなかなか見かけることはない。せいぜい#16までだ。
素人がジーンズを縫うことがこんなにハードルが高いのかと、つくづく打ちのめされた。
冷静になろう。
ブラザーコンパルエースⅡ
1981年ごろの家庭用ミシン、中高級機だ。性能や整備コンディションは申し分ない。しょうもない故障など一切ない。すばらしいミシンだ。
そんな古いミシンでデニムが縫えるはずがないよ、という声が聞こえてきそうだが雑音は聞き流す。
縫える方法があるはずだ。その一点に集中しよう。
おそらく、当機が使える糸の最高番手は60番が最適とされた設計だろう。おのずと針は#14までだろう。この針と糸の条件でどの程度の段差が縫えるのか。
今回素材に選んだ12,5オンスのデニムは岡山セルヴィッヂ(赤耳)だ。
風合いもよく、色目も大人(おっさん)が好むような深い群青色だ。肝心の生地の硬さはといえば、糊が利いているようでごわついた感じだ。しかし、生地選びが正しいか?いや、厚すぎるのだ。この厚さを縫い上げるにはミシンの総合力が必要だ。しかし私のミシンは立派な古い家庭用電子ミシンである。
おそらく、デニムショップで売り物とされているものは当然工業用ミシンで縫製され、それぞれの工程ごとに専用のミシンを使い分けられていることもあるそうだ。私は、売り物のデニムをつくろうとはしていない。あくまで自分用だ。
改めてこの生地を使うには難易度が高すぎる。ではオンスを下げ、薄い生地を使うか。となるとイメージしている出来栄えから遠ざかる。薄い生地で作られたジーンズが悪いわけではないが、今の私にはイメージしている出来栄えがある。しなやかな肌触りのデニムも興味はあるが、今はごわついた感のある、中年オヤジがはくジーンズを目指したい。
イメージを取るか、実務を取るか。
続く
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