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2018年9月7日金曜日

階段の踊り場

日本でのミシンの歴史は18世紀末ごろヨーロッパ、アメリカから入ってきたみたいで、ドイツ製ミシンを下取りしてシンガーを売り込み、下取りしたミシンは再び使えないくらいに壊してシンガーミシンを普及させたのが19世紀初頭という。

アメリカやヨーロッパで設計開発されて、アチャラの規格だったのを戦後、国内統一規格JISで防衛しながら国内メーカーを育成したことが功を奏して今のジャノメやブラザー、JUKIなんかが生き残っている。

図書館で借りた、ジャノメ史にはジャノメの創業当時のことや戦後の社内抗争(だろう)も記録され、ミシンにかかわる歴史に興味をそそられた。

最近特に注目しているのは、そんな歴史から見える物づくりや経過だ。

断片的ではあるが、俺の子供時分、リッカーがそこかしこと看板をかけ、ミシンといえばリッカーだった。母親のミシンはジャノメだが、ブラザー、東京重機なんかもあったろうが、俺の散歩道にいつもある看板は「リッカー」だった。

リッカーはセンセーショナルに倒産した。
自分としては三光汽船と並ぶ、大事件だった。

その後、バブル期があり、その崩壊が訪れる。(雑な経過だが俺の記憶だ)

ミシンが売れた時代から、売れなくなった時代。
(言い換えると、もっと魅力あるほかの品物があふれ出した時代)

歴史として、そのころからミシンのおとり販売なるものが現れたのか。関西ミシンセンターとか、ソーイングハウスなどという企業名が出てくる。しかも、残党がしたたかに地下活動しているとかいないとか。

もともと、ミシンは婦人の使用率が高く、婦人は基本的にメカに疎い。メカであるミシンを販売・修理するのはどちらかといえば男だから、構造的にはおとり販売とか、詐欺まがいのミシン販売契約を仕掛けてくるのは男であって、その犠牲者の大半は婦人だったのだろう。

「ミシンの迷信」というサイトがいまでもそんな事柄について記録されているのも面白いもんだ。

2018年現在では、ミシンは以前ほど更に売れない時代だと言われている。(らしい)

家庭用ミシンの有名三大メーカーのフラッグシップモデルなら20万から30万くらいか。

ヨドバシカメラで売れ筋、3万から4万くらい。

世間にミシン販売店の看板が影を潜め、いわゆる高価格帯の2、30万のものは売れない。ましてやミ迷信に書かれている詐欺まがいの仕事はいまどき後ろ指差されるし露骨な不正販売はできにくくなっている。

落ち着くところはヨドバシカメラなんかの家電量販店とネット販売、ミシン専門店、手芸店なんかとでそれぞれの性質を知った上で買われていく。

俺はヤフーオークションで中古ジャンクを落札し、故障しているとか、何らかの瑕疵を承知で取引するが、取引自体も遊びだからいい。

真剣にミシンを使いたくてそこそこの価格で落札して届いた品物は期待を裏切り動かない、だまされた!なんて普通の話。だますほうが悪いのだが、ネットなどの個人間取引は
そんなことがある。

物価から見ると、大卒初任給で、昭和の戦後にミシンは3倍とか4倍だったから、今のミシンは価格だけ見ると落ち着いたというべきか。

電子ミシンに始まり、コンピューターミシンに寄り道して、今は足踏みミシンにモーターを搭載している。

つまり、世間の産業の発展とは逆の方向に向かいつつあるようで自分としては最先端の家庭用ミシンを所有したいという気持ちとは裏腹で、洋裁をすることと、その道具であるミシンの整備・保全をすることが最近のたどり着いた「踊り場」といったところである。

向かうべきところがまだわからない。

2018年8月6日月曜日

原爆の日のニュース

原爆の日だ。

今年の原爆関連ニュースはやや消極的に見える。

年々被爆者が亡くなり、他人事になってきつつある。

自然淘汰という言葉にあるとおり、報道もいつしかそうなると思う。

興味がなくなると見てくれる人がいないため視聴率が低下し、スポンサーがつかない。報道をコントロールしているテレビ局は報道材料としては魅力を感じない→報道内容が縮小される。

新聞も似たようなもんだ。


2018年7月31日火曜日

作りたいものがたくさんある 平日大工

構想している。ずっと以前から考え続け、アイデアも練り直し、何度も製造工程をシュミレーションしている。しかし、完成にこぎつけないでいる。

理由はわかっている。考えすぎている。

手っ取り早く、できることから始めたらいいのだが、最初の一歩がなかなかでない。

勢いをつけて始めると今までためらっていたことが嘘のようにスムーズに運んだりする。もちろん壁に当たる。また考える。解決策を見つけるまで停滞する。

こんな繰り返しだ。


冷蔵庫上の隙間収納(天袋)を作ることと、ベッド下収納の完成品を塗装することだ。

まだある。

本棚下収納のレイアウト改造と、玄関収納の改造、キッチン引き出しの中の整理と改造だ。

まだまだある。

どちらも設計からまだだが、ミシンテーブル、収納の製作、ダイニングテーブルの製作。

食器洗浄機のクリーニングとオーバーホールもやらないといけない。

あぁぁぁぁぁぁ、忙しいぃいぃぃぃぃ。とにかくやることが山積みで、忙しいのだ。

医者は忙しいことをアピールするため患者を待たせるが、俺は毎日休暇を使って作業しているのだ。

書かないが、さまざまな設計をはじめ、構想の段階のものまで含めるとしばらく先まで予約が取れない人気レストラン並みだ。


ブログを書くような時間もどうかと考えたりもするが、このブログは今のところ日常の確認のために続けている。必要な生活上の工程の一部になりつつある。

忙しいからと、作業の手を緩めるわけにも行かない。それはすなわち俺自身に返ってくるからだ。

時々世間では、忙しい人が忙しいそぶりを出さないことが美徳だとか、そんな風に見えないような態度が人の心をつかんで離さないとか、忙しいのに落ち着いた余裕の態度でいることがすばらしいかのように言われるが、俺はそんなすばらしい領域には到達していない。

嫌いな人もいるし、嫌われているだろうと思うこともあるし、嫌なことを言うときもあるし、嫌なことを言われることもある。

ええ年したおっさんだが、未熟なのだ。










2018年7月28日土曜日

暮らしのヒント



暮らしの中で困ったことがあっても、ついつい答えなんて簡単に見つかると思ってしまう。簡単なんて思わなくても、「手軽に」と言い換えてもいい。

ネット検索すると、キーワードさえ入力すれば相当の情報があり、さも自分で見つけたかのような錯覚に陥る。

いい意味で、検索した方法から派生したアイデアで自分のオリジナリティーを発揮したらいいのだ。少しだけ問題があるとすると、正しい答えを探してみて自分なりの苦労や苦心、問題を乗り越えるところに見つけ出す答えの値打ちが高まるんじゃないかと考える。

生老病死という四苦に向かって生きているわけだから逃れることはできないのだが、逃れられるものなら逃れたいと思うのが人情だ。

金があればもっと欲しい、少しでも出世したい、名誉が欲しい、女だ、男だと、仏教用語で五欲と言うらしい。

欲があるから暮らしが面白いし、豊かになるんじゃないの?
付け加えると、欲があると悲しいことやつらいことも訪れるのだろう。


たぶん、あらゆる欲求を解決したひとは向こう岸に行けるのだろう。あるいはあっちに行けば解決するのかもしれない。

私の「困った」の大方は遊びだ。

まだまだ遊び足りない。




2018年7月22日日曜日

待ち合わせの約束

珍しく人と待ち合わせの約束をしていたが、約束の時間になっても一向に現れない。

約束を間違えたか、場所を間違えたか、事故にあったのかと心配した。

15分も約束の時間を過ぎるといろんなことがよぎる。たった15分だ。

やつも俺も時間に厳しい日本人なので、経過した15分がおかしくなりだす時間だ。いや、5分でもどうかと思う。

付近を捜索しよう。もしかして場所が少し違うのかもしれない。

と、歩き出すとすぐそこにやつはいた。はぁ?

お互い待ち合わせに指定していた建物の反対側で待っていた。

俺の姿を見た相手は顔を真っ赤にして、「遅れるなら連絡しろよ!(怒)」

ばかやろお、それはこっちのセリフだ。すまんが俺は約束の時間15分前に到着していたぞ。

・・・・という顛末だった。

大体、15分くらいなんだ。あほらしい。
急病人や死人が出たわけでもない。

時間に厳しい日本人をやり続けるのはしんどいと、このときつくづく思った。日本人をやめられたらいいのだが、かといって他の国の人間には到底なれない。

仕事の時間、電車の時間、宅配の配達時間、いろんな予約時間、きちんとしていることは世界的に見て優れているし、ビジネスにおいても商売においても、約束の時間を守ることは何より信用があるわけで自慢していいだろうが、一方で世界的には闇に笑われているということも忘れてはいけない。

仕事の精度を上げることと約束をまもり納期に間に合わすことは大切なことだとわかりきっているが、大事なことを忘れたような、なにかわからないが、時間だけを守ることが第一義になってしまい、他の守るべきこと、すべきこと、時間とは別に、ももっと大事なものを忘れているんじゃないかと、そんなことを考えていた。

エンデのモモを思い出した。意外と言うべきか、発行部数はドイツに次いで、日本が多いらしい。






2018年7月20日金曜日

冷蔵庫の話

今、冷蔵庫のことを思い出した。

私は、過去に何台かの冷蔵庫を買った。購入した経緯や覚えている限りの冷蔵庫について考えてみた。

自分用の冷蔵庫を使うようになったのは、一人暮らしを始めた20歳のころだ。

当時、冷蔵庫つきのワンルームマンションだった。ドアが一枚だけの小さい冷蔵庫だった。

それから広い部屋に移り、冷蔵庫も2ドアタイプを買った。しばらくして再び引越ししたので、その冷蔵庫は知人に譲った。

さらに広い家に移り、今度は3ドアになった。野菜室と冷凍庫が増えたわけだ。

使い続けて17年ほどになった。

あるときコンプレッサーが時折おかしな音を立てたような気がした。

壊れたかと思ったがしばらくしたら鳴り止んだし、その後も冷蔵庫としての機能異常は見当たらなかった。

しかし、17年経過してこれから壊れないとも限らないし、空調機や洗濯機、調理家電など大型電化製品が同時多発的に壊れたら一時に出費が重なることなどを想定して、この機会に冷蔵庫を新調した。

ま、いずれも故障したわけでもなく、引越しや買い替えのタイミングで今かなと思い、新しい冷蔵庫を迎え入れた。

先代のやつは17年使っても問題らしいことはなく、壊れなかった。

電化製品は10年くらいは壊れないと思うし、今使っている空調機の古いほうは20年が経過した。引越しのたびにクーラーの取り外し、取り付けを業者の方にお願いするが、業者の方からは、「このクーラー古いですが冷やす力は今の製品よりも強いですよ。長持ちしますよ」と言われた。三菱霧が峰シリーズだ。

ちなみに、冷蔵庫はパナソニックで満足している。電気代は新しい冷蔵庫に交換してから安くなったと感じる。やはり、節電設計になっているのだろう。






2018年7月16日月曜日

本日大掃除

今日は一念発起して家の大掃除をする。

狭い居室だが物があふれ返り埃がたまっている。久しぶりに拭き掃除をする。

2018年7月13日金曜日

magniflex-FX  ~マニフレックスのダニ~

マニフレックスFXを使っているのだが、最近ダニが繁殖しているのか、寝ているとかゆい。

かれこれ5年ほど使っているが、買ったはいいが、メンテナンスについては深く考えていなかった。

そもそもマットレスは丸洗いができない。できるのは専門業者だけだろう。

「マニフレックス ダニ」とか、「マニフレックス 手入れ」で検索するといろんな問題があるようだ。

普段は、時々立てかけて風通しよくした部屋で乾燥させたり、定期的に表裏、上下を交換することと、除湿シートを敷いている。

この程度ではさすがにダニが喜ぶワンダーランドに仕上がったわけだ。

「ダニ退治」で検索すると、どうやら方法があるようだ。

①天日干しはやめとけ。労力の割りに効果が乏しい。
②掃除機を満遍なくかける。
③とっておきは「スチームアイロン」だという。

他にも方法はなくもないが、探してみた感じではこんなもんかと。

今日、早速②、③を試す。








2018年7月6日金曜日

韓国旅行 28年前のはなし

過去2回、韓国旅行をした。

もう、古い記憶なのでおぼろげながら時々韓国のことを思い出す。
初めて韓国を訪れたのは28年前。ソウルオリンピックの後の上昇景気を漂わせた時期だった。主にソウルと釜山を訪れた。

ソウルは、ミョンドン、イテウェオン、あと高麗青磁の工房をいくつか訪ねた記憶がある。釜山は市場を歩いたり、地下鉄で移動できる程度の周辺を散策した。

観光で訪れた町や触れ合った人々の思い出が印象深い。同じアジアで、民族的な地理も近く、見た目も似ていて歴史的にも近い関係を実感する。(中国人、韓国人、日本人と並ぶと中国人はそれとわかるが韓国人、日本人はわからないときがある。絶対ではないし、違いはあるがかなり近い印象だ)

当時の印象だが、訪れてみて人々のやさしさを身にしみて感じた。何と言うんだろうか、日本人とは違う、懐の深い、そしてすれていない、純朴な印象だ。表面的な面だけを見たのかもしれないが、その表面だけでも日本人にはない、すばらしいよさがあった。

東大門市場のビビンパの屋台では子供のころ山口県に住んでいたというお店のオバちゃんが日本語で気さくに呼び込んでくれてビビンパを注文して食べた。

会計のとき、最初日本語で言っていた価格とは違い、韓国語でなにやら指差ししている価格表を見せられ3倍の価格を吹っかけられ、日本語で反論したがそれまで流暢に日本語をはなしていたのに一転して日本語を話さなくなり、オバちゃんとの交渉はこれ以上無理だと降参し、しぶしぶその言い値を支払った苦い経験がある。

若いときの出来事だから今では笑い話だが、当時はその日の飯代も切り詰めての旅行だったので嫌な思いをした。もしかしたらオバちゃんは日本で嫌な思いを経験したのかその腹いせだったのかもしれない。

だが、嫌な思い出だけではなく日本では経験できないだろう嬉しい出会いもいくつかあった。

フェリーで出会った青年たちは日本旅行の帰途だという。一人日本語を話す青年が通訳となり青年グループとひと時を過ごした。

釜山に到着してからセマウル号でソウルに行くのだといっていたら、釜山港から一緒に釜山駅まで連れて行ってくれタクシー代は受け取ろうとしない。

韓国語もできないし、タクシーなど乗ることもできない私を慮っての配慮だったと思う。そしてタクシー代も受け取ろうとしない。よほど金を持っていないとかもしていたのかもしれない。

こんなときの対応どうしていいのかはわからなかったが、若かったのでお言葉と対応に感謝し、駅で別れた。

ささやかながら、その時の感謝の気持ちをこめてこのブログに記しておきたいと思った。

一度訪れると、日本に帰ってもその国のことが気になったし、関係した食品や品物、文化などをそれまで以上に興味や注目するきっかけになったと思う。

いま、日本では韓国の悪口を誘導するようなニュースや露骨に否定するユーチューブなど一部の偏った意見を目にするが、決して断定的な情報の印象に影響されないように気をつけている。韓国に対するものだけでなく、中国もそうだが。

韓国人の訪日旅行者は増えているという。嬉しい反面、日本人は逆で以前より韓国を旅行する人は減っているみたい。ちょっと残念だ。国と国でハナシをするとギクシャクすることもあるだろうが、民間レベルでは決してそうではない。お互いを思いやる気持ちは国は違っても人々の気持ちは根底はつながっている。

そんな思いもあって、近所で韓国釜山籍のオバちゃんが経営する食材店で時々キムチを買う。


2018年7月1日日曜日

物づくりの原点

皆さんご機嫌いかがか。私は相変わらず、マイペースでどんよりしている。

ミシンでの作業は下を向いている時間が長い。姿勢はよくない状態をキープし続ける。おのずと精神面で弱いところがダメージを受ける。

しかし、自分で好きにやっていることなので違う角度で自分を分析すると、ストレスを生みつつ、違うストレスを解消しているようだ、ともいえなくもない。

作品が完成したときなど、達成感や完成の喜びがよどんだ精神を一掃する。やはり、ものづくりや創作の原点はこんなところじゃないかと思う。

日曜平日大工でもそう、この間もベッド下収納(低床システムを独自に開発した)が完成し、ハンマーキャスターの静穏なベアリングによる滑らかなキャスター動作に惚れ惚れした。

ものづくりの原点とは、ないもの、ゼロからものを生み出すところに感動を見つけ出すところがある。これには経済原理抜きに本質だけを求めると尚面白い。

つまり経済的な理由を考えるとしがらみやねたみ、恨みなどもついてくるので少々厄介だ。

経済抜きではものごとは成り立たないが、そもそも論とは違う、視点を見つけることも面白いんじゃないのと思うし、こんな考えや意見をほざいているやつもいるということだ。

生涯売れることのない絵を描き続けたゴッホは、そんな厄介なことにかかわらず、ひたすら絵を描いてこの世を去ったが、後に世間が評価する。死んだ本人にはもうどうでもいいことだから、評価される前に死んで正解だったのかもしれない。

売れるためにどうしたらいいか、評価されるためにどうしたらいいか、どうしたら気に入ってもらえるか、どうしたら共感してもらえるか、そんな切り口で考えることも大切なのだろうが、本当はもっと大事なことがあるんじゃないのと、そんなことを考えている。


2018年6月30日土曜日

貧困と子供

私たちの世界は、子供にこんなに貧困を強いる世界を作ろうとしたのだろうか。

日本の子供6人に一人は貧困だという。
(統計は都合のいい数値を並べるので当てには出来ないが)

金持ち大国ニッポンでもこの有様だ。

また、自分たちが納めている税金が、有効に活用されていることを前提にしてもこの実情だ。

QEENの「Is this the World We Created...?」で、彼らは訴えていた。


QEENといれば、ボーカルのフレディだろう。見た目やセクシャリティには強烈な印象があるが、個人的には音楽性は世界共通の共感できる魅力があると思う。

Queen Live Aid 1985 - Is This The World We Created
(youtubeにリンク)

QEENが当時1985年のライブで、彼らは優しい視点を持った立派なおっさんたちだった。

今、この世にはフレディはもういない。合掌。

2018年6月26日火曜日

交通事故のない世界

精神を病んだのではないかというような人を見かけた。

彼らは困っていることはないのだろうか。見ると、髪の毛を洗った形跡がないようだ。シャワーを浴びれば気持ちもリフレッシュするだろうに、身に着けている衣類も年季が入っているようだ。恐れ入る。

世界を歩くと日本にはいないような独特の人もいる。あれはあれで結構うまくやっているのかもしれない。なかなか簡単には比較のしようもないから、よい悪いの安易な判断はできないが、古来から一定数の割合で社会には存在しているのだろう。

思想信条の個別性、精神・障がい者、病人、老人、青年、子供、男、女、LGBT、菜食主義、いろんな人が住む世界だ。お互い、気持ちよい暮らしができるように願う。

セーフティーネットなど言う言葉もあるが、すべての人々を救うなどできないみたいだし、幸せも人それぞれの感じ方が違う。

珍しく、信号を守るお母さんと娘さんらしき二人の自転車が通り過ぎた。交通ルールを守れない大人がいる中で、小さな娘さんはお母さんと赤信号を待っていた。信号を守って停車している小さな女の子の横を何人もの大人が赤信号を無視して突破している。

この交差点で、大きな事故を見たことはない。しかし、ニュースを見聞きすると世間では交通事故がなくなったという吉報などはなく、命にかかわる事故も依然としてある。

思わず母親と女の子に表彰したくなった。

2018年6月23日土曜日

骨董市

骨董市に行った。

来場しているかたの多くは高齢の方で平均70歳くらいに思える。平日ならばそうでもないのかもしれない。

会場には一時代を築かれたシニアが生き生きしている様子を見ることができる。少ないが中には若者や外国人旅行者もいる。

中古、骨董、古物、ガラクタ、アンティーク、レトロ、ビンテージなどいろんな言い方やカテゴリーがひしめき合い、見て歩く。

手芸用品を出している店もあり、冷やかすとミシン針なんかも安い。しかし古かったり、サイズがまちまちなので自分が望むサイズがマッチすればいいかもなどとスルーする。露天(簡易テント)なので、気軽に見て回ることができるが、新品はないので注意が必要だ。承知で買うには安く上げることができる。

古着を扱っているテントも沢山出店しているが女性客が大半で、古道具や金物などはおっさんが群がる傾向が見て取れる。

ミシンを考えると、衣類や洋裁をする道具だが、きわめて多くの女性が使い、多くの男性が手入れするということなのかもしれないとつくづく感じた。人々の共同作業で衣類ができるのだ。横糸と縦糸の生地、布と糸で縫い上げる。そんなことを考えていた。



2018年6月20日水曜日

柿渋  染る、塗る、飲む、いろんな使い方があるそう

皆さんこんにちは。いかがお過ごしだろうか。私はさっぱりだ。

いつものミシン作業で下を向く時間が長く、これまたいつも通り鬱々としている。

読んでくださっている方には陰気くさくて嫌な思いをさせてしまっているのではないかと内心大変申し訳ない気持ちでいっぱいだ。体力と精神力に自信がない、調子が悪い時は無理せず、スルーしてくれ。

鬱々と調子が悪いが、考え事はいつも通り順調だ。妄想すら自由に思い描くことができる。しかし、この場では妄想は封じて、正直な気持ち、知った事実と正面から向きあい書いていくと決めている。(つもりだ)

少々文章を飾って、事実と違うことや大げさな表現はなるべく控えているつもりだし、つまらないブログになっている原因の一つと思うが嘘はつけない。

DIYの話題も書いてみようと思い、前回もbulmのレールシステムのことに触れた。

システムキッチンを語るともう少しボリュームある内容になると思うが、簡潔にしたつもりだ。そしてシステムキッチンで書き残しているいる事柄も多い。いずれまたの機会に書く。

柿渋だ。

トミヤマと言う会社で製造されている商品を買い、自宅のフローリング床(杉)に塗装した。
柿渋は現在製造している会社は少なく、全国レベルで数社。醸造して造るので日本酒などと共通の部類だ。

香りはフルーティーだが、受ける印象は個人差があるようだ。「臭い」と感じる人もいる。無臭の商品もあるが、本来の柿渋を使った。乾けばにおいは飛ぶ。

何より色目がいい。大人だけがわかる色だ。杉材に塗装したのでよい色に仕上がっている。肌触りも柔らかくなったようだ。少し毛羽立った印象がある。ワックスにしようかと迷ったが、日本古来の塗料として、しかも自然素材、無害であることがよい。

塗料として、染料としてだけでなく、昔は民間療法にも役立てられていたそう。他に、防腐、消臭、抗菌作用などがあり、暮らしの中で柿渋は重宝されている。



塗料やワックスなどさまざまな商品があるなか、柿渋が見直され、評価されていることもあるがまだまだマイナーな存在である。個人的にはもっと世間が高評価してもよいものだと思う。

多少の約束事、保管方法にコツが必要だ。
常温保存はゲル状になるようで小売店舗の商品棚に陳列するのが難しいようだ。(ホームセンターに置かないのはなぜかとトミヤマに質問して回答を得た。)

開封したら、同量の水で希釈して冷暗所保存らしい。


わかる方にはわかる、そんな大人だけが価値を知る逸品だ。








2018年6月19日火曜日

blum システムキッチンの要、引き出しレールシステムが完成した

bulm(ブルム)社をご存知だろうか。

オーストリアに本社を置く、企業だ。
日本のシステムキッチンを作るメーカーの7割か8割が採用している引き出しレールシステムを作っている会社だ。

引き出しレールシステムとは何ぞ、それはシステムキッチンを使っている方、ショールームを見学した方なら体感したことがあるだろう。一部、家具にも採用されていることもあるが、システムキッチンに採用された引き出しレールシステムと言えばblum(ブルム)なのだ。

(他メーカーでハーフェレとか、国産でランプなどもあると思うが国内シェアはブルムだろう)

レールシステムなんて、知名度もなく、あまり注目される機会もないが、しかし、日常使いのキッチンだから一度体感すると気になって仕方がない。

こんな回りくどく何を書いているのかわからないブログ記事を読んで余計にスルーされてしまうだろう。

たぶん、わかりづらい表現をしている私の文章力の問題があるが、本題に入ろう。

システムキッチンのここ最近の主流は開き戸ではなく、引き出しなのだ。しかも、ただ、開け閉めするのではなく「ソフトクローズ」なのだ。(プッシュオープンもあるがここでは触れない)

ソフトクローズの何がすごいか、それは、、滑らかさにあると思う。

引き出しを閉める際、軽く前板、または、ハンドルを押してやると静かに、そして滑らかに滑り、静かに閉まる。

この感覚を体感すれば、わかっていただけると思う。
だが、人によってはただ引き出しが閉まるだけだろう、と嘲笑されはせずとも、興味をもたれないかもしれない。いろんな人の主観を尊重したい。

私は、このレールをメーカー代理店から直接仕入れ、自分のシステムキッチンに組み込んであつらえた。システム自体はレールフレームと側板だけで、底板、背板、前板、ハンドルなど必要なものを自前で好みのものを選び引き出しを作る。

引き出し幅はレールの設計の許容範囲内であれば自由に設計できる。引き出し幅は1200ミリ以内だ。最大加重は30キロのものと50キロまでのものと2種類用意されている。

まさか、自分でシステムキッチンのソフトクローズ機能のある引き出しを自分で作る人などあまりいないだろうし、いたとしても専門家か、経験をつんだ技術者でないとできないと考えている人がほとんどだろうが私は違う。

構想から3年の月日を要したが、完成した。引き出しは全部で12段。うちレールシステムを10段に採用した。2つはガスグリル脇の調味料専用とした。

背板、前板はホームセンターで調達した資材を加工した。ハンドルはカワジュンというメーカーから選んだ。

今回blumの商品を選択するにあたり、blum日本代理店ショールームやシステムキッチンメーカーのショールームを見学し、慎重に下調べをした。

訪れたショールームではたった一人の俺を丁寧にもてなし案内してくれた責任者に感謝したい。
おかげで設計のヒントにつながった。

限りなく自己満足を満たすことができた。採用して大正解だった。

2018年6月18日月曜日

三つの真実に勝る、たった一つのきれいな嘘

テレビを見る機会が少ない。
家にいても見ない。
だからテレビを買わない。

私の家にはテレビがない。

NHKの集金人が来ることもない。きても契約できない。しない。

テレビから得られる情報が案外いい加減で、ニュースなど見ると本当かと疑ってしまうことがよくある。

ネットでも信用できないものが多いが、テレビは映像という視覚で訴えてくるのでインパクトが大きい。

以前、ワイドショーの取材を見学する機会があった。
リポーターがインタビューしていたのを間近で見て、後日実際放送されたVTRを見て驚いた。

見学したあの時、リポーターが質問し、インタビューを受けていた人は頓珍漢な回答をしていた。年寄りで何を言っているのか会話がおかしかった。

しかし、その高齢者のつじつまの合わない、頓珍漢な答えをうまく編集して、カットされてつなぎ合わせている。

その出来栄えが見事で、自然に編集されたインタビュー風景としてワイドショーの番組が構成され仕上がっていた。

取材しているそばで感じた印象が、編集された映像によってこんなにも湾曲されるのかと愕然とした。

ほんの一例に過ぎないが、テレビの情報の相当多くがこんな編集技術で放送されるもののイメージを作り上げているのだと恐ろしくなったのを覚えている。はっきりいってインチキだと感じた。(20年以上も前の話なので今のテレビとは違うと思うけれど)

普通にテレビを見て、まさか自分がその情報の嘘に毒されているなんて感じないだろう。

でもテレビの編集された映像を見せられ、社会の本質がテレビの編集技術によって、実際をゆがめている、かも知れない。これには深い闇があるようで恐ろしい。

全部がそうじゃないから厄介だ。100%の嘘は誰でも見抜けると思うが、多くの本当の情報の中にほんの少しの嘘を混ぜると、まるで全部が本当だと思い込んでしまう、簡単に言うとそんな手法だ。

あれを思い出した。「三つの真実に勝る、たった一つのきれいな嘘」この表現、開高健がよく使ってた。開高健はきれいな「嘘」を肯定したようにも思える内容だったと感じたが、ずいぶん前に読んだ記憶なので、真実だけでなく、嘘もなかなかやるぜ、的な意味だったのか、忘れた。

彼はノンフィクションも書いたが、小説家だ。茅ヶ崎の記念館に赴いたこともある。旧邸を改築した、いいところだった。






2018年6月17日日曜日

ブルートゥースイヤホン SONY DR-BT140QP(ワイヤレスステレオヘッドセット)

コードレスイヤホンでブルートゥースイヤホンを使っている。

購入後、10年くらい経過しての個人的体感を発表する。

ずいぶん古く、買ったのは思い出せないくらいだ。

DR-BT140QP


あらためて調べてみて、2008年発売とある。このような機器は10年もすると古いといえるだろうが、現役で使えているし、リチウムイオンバッテリーもへたっていない。たぶん酷使してないからだろうが、さすがにパッドのスポンジが破れたので交換品を買った。

SONY EP-Q2スペアーイヤーパッド(税込み221円)

いつものヨドバシカメラさんで、電話したら在庫確認してくれ取り置きしてもらった。

他店で聞いてみたが、取り寄せ品だといわれたりしたし、店頭では置いていないのだ。



耳かけ式のタイプでコードレスのモデルが少なかった時代、15000円くらいで買ったような記憶がある。

コードレスといっても、両耳にかけるスピーカー同士はコードがあり、完全単独、独立型ではないが、発売当時は目新しかった。音も悪くないと思う。気に入っている。SONYは音質や商品のクオリティ全般すばらしいオーディオ機器商品を生み出している企業だと思う。

ミシンだと、10年以上活躍することは不思議ではないが、この手の精密機器になると10年使えると、さすがSONYだと思うし、外国製だとなんらかの故障がやっぱりと思うが、私の場合は今のところ、今回のイヤーパッドを交換しただけだ。

メーカーはよい製品を作るよう企業努力しているが、壊れて買い替え需要も気にしていると思うが、簡単に壊れては、評判を落とし信用を失うから早々いい加減な製品は作らない。



2018年6月15日金曜日

アーネル・ピネダ 貧困と金持ち

おっさんは、ジャーニー全盛期のスティーブ・ペリーをライブで聞いている。
ジャーニーの話題など興味ない人はスルーしてくれ。

ボーカリストはスティーブ・ペリーの時代が全盛期だった。
しかし、今のボーカリスト、アーネル・ピネダもすごい。

アーネルの歌唱力もさることながら、生い立ちも相当にすごい。母親を12歳のときに亡くし、苦労している。そう、母親、父親はテーラーの仕事をされていたそう。父親は健在で今でもテーラーをなさっているとか。(ウィキペディア仕込み)

日本では仕立ての仕事が全盛だったころの、時代背景なんかを想像すると、日本とフィリピンとは違うかもしれないがアーネルの幼少期は貧しかったのだろう。縫製を生業に家族が暮らしているのだ。

私は縫製の遊びをして暮らしている。金持ちにはなれなかったが、豊かな暮らしをしている。

しかし、フィリピンが経済的に日本に比べ、「貧しい」と言うが、本当だろうか。

いや、経済的には日本のほうが豊かなのだろうから、先ほど私も縫製の遊びができ、豊かだと感じてそう発言した。

日本にいても、精神的な貧しさや、貧困はあるし比較は難しいが、フィリピンなどよりも見方によっては劣っていることもあるだろう。

お金だけが貧富の物差しではない。と、貧乏人の負け惜しみだな。

昨日は、タイ米を炊いて、タイレッドカレーを作って食べた。
タイ米の炊き方は日本の米と同様に炊いてはいけないようだ。洗わず、米同量の水とすぐに火にかける。(我が家はガスで炊いている)まあまあの出来だ。




2018年6月9日土曜日

エコ・クィーン万歳!

梅雨の時期、じめじめする湿度に不快感を抱かない人はいないと思う。これから日増しに蒸し暑くなる。じめじめを解消するためにはクーラーをかければいいが、機械的な冷気で体調を崩すこともあるかもしれない。水分補給と体調管理にご自愛されたい。

高原にある避暑地は夏をすごすのに最適だ。

高校生時分に友人とバイクツーリングしたとき、高原の涼しさを生まれて初めて体験した。美ヶ原や軽井沢、上高地、乗鞍高原などを周遊した。

8月前半から半ばだったと思うが、朝、霧が出て幻想的な風景だったし、昼間はTシャツで過ごしたが朝や夕は4・5月ごろの気候のように感じられた。

上高地には交通規制があり、夏場は自家用車やバイクは乗り入れできず、タクシーか路線バス、観光バスなどの手段で移動した。乗鞍高原はバイクは規制されていなかったが今はどうだろう。

生まれて初めて泊まったペンションで、食事に出されたスープの香りに感動し、聞くと「タラゴン」だという。
スープを作るときにタラゴンをほんの少し加えて香りを思い出す。

じめじめする湿気を有効に解消する方法として、避暑地に加え、壁には珪藻土をお勧めする。
いろんなメーカーからいろんな種類の珪藻土があるが、「エコ・クイーン」を選んだ。

実際壁塗り体験教室に一日体験し、塗り方の基本などインスタントに学び、独学で自宅の壁を塗り終えた。下地と仕上げ塗りをし、それなりに仕上がったし、壁紙では得られない相当クオリティの高い、機能性ある壁になり自己満足している。塗ってから5年経過したが、一切日焼けしていない。真白なのだ。

この真白の壁のディテールは写真で伝えるのは難しい。白く写るだけだ。メーカーサンプルもあるが、5センチ角程度のものなのでイメージするのは難しい。稚拙な文章で恐縮だが皆さんにこのブログの文章から抱く想像力に期待したい。

私は一日体験教室で50センチ×70センチくらいの額縁のようなところに試し塗りさせてもらったが、あのときにでも出来上がりのイメージをつかむのに苦労した。
自宅の壁となると、相当のボリュームだった。

珪藻土の特徴は、調湿や光触媒、消臭などの機能性に優れ、冬場の締め切った室内で起こる結露は一切ない。(外気温の差により生じることもあるかもしれないが、私の自宅では起こった事がない)施工には手間がかかり、左官職人の仕事に委ねることになるのでかかる費用は覚悟が必要だ。私はそこを自分でやったので材料と道具代だけですんだ。

安上がりだが避暑地を思い出せる部屋で快適に過ごすことができている。







2018年6月8日金曜日

花が咲いた!

先日、ゴールデンウイークごろに植えたゴーヤとバジルはすくすく成長している。
そして、バジルの花が咲いた! 白い小さな花だ。

見た感じ、青しそ(大葉)の花に似たような格好だ。しそは紫ぽい色をしていたのではなかったかしら。

ゴーヤも順調につるがのび、今では背丈を越している。ベランダに張ったネットの網目をうまく絡んでくれたらいいのだが。収穫までにはもう少しかかる。それまでひたすら水をあげ、成長を見守っていくのだ。