2019年11月21日木曜日

ファーウェイ P30liteの印象 尻割れズボン 冬支度のための考察 

HUAWEI P30liteの印象は悪くない。結論は、中華スマホ万歳である。

比較するほどの経験がないので具体的な基準はないが、、俺は使ってみて不便で使えないということはない。むしろ上物だと思う。中級機という位置づけらしいと何かで見聞きしたが、上を見てはきりがない。

OCNモバイルONEの料金プランの一番安いヤツ、音声通話付きのSim、一日110メガで十分使えている。

最初、110メガと聞いて、大丈夫かと思ったのだが、全然問題ない。10ギガ、20ギガ、30ギカなど容量の多いプランもあるが、それほどのヘビーユーザーではないと実感した。しかし、不足があれば月単位でプランを変更できるようだし、110メガを超過しても翌日には再び110メガを使える。しかも残った分は翌日までに限り繰り越せるようだ。

キャリアと呼ばれている会社の場合、月々の支払は1万近くするようだし、それに比べると1600円+Tax、通信使用量に応じた料金だけなので親切会計だ。

もちろん、いろんな格安スマホ、会社があって選択肢や組み合わせ次第でより豊かなスマホライフを満喫できるようである。

しかしながら、つい画面に夢中になりうつむいてしまう姿勢はいけない。周りが見えなくなるので危険極まりない。路上などではマジで車にひき殺されそうになる。

いい面、そうとは言えない面があるので今後の使い方もどうなるのかわからないが、それまでのガラケーに比べると別人、別物だということだけはわかった。知らずに済めばそれはそれでよかったのだが・・・そのうち5Gが当たり前の季節だろう。残念なのは国内メーカーの元気のなさが気になる。もう、スマホ業界は他国メーカーに完全に置いてけぼりのようだ。

決定的な問題は、PCのキーボードのようなピッチでの操作と違ってスマホの小さな画面上をタップする感覚、操作感はどうしようもなく、おもちゃ感をぬぐい切れない宿命だろう。

30年前の中国は、子供なんかは尻割れズボンをはかされ、催したらそこら中の道端で・・・多分、あのころ見た子供世代が今の中華スマホの世界を席巻している主流のエンジニアなのかと思うと、感慨深いものがある。このようなことを世間に発表してわからない人も多いだろうが。

真冬の寒い時期でも父さんは息子に尻割れズボンを穿かせ、肩車して街を歩いている後ろ姿が俺の中国の印象の一つとして焼き付いている。



しばらくぶりで休暇中のミシンを引っ張り出し、注油と簡単な動作確認、整備をして再び休んでもらう。現在、Gジャンを制作予定で型紙を買った。一度シーチングで試作してから本作に入ろうと意気込んでいる。サイズ感を確かめたいのと、作ったことのないGジャンをどんなふうに俺仕様に手を加えるかをシュミレーションしたい。

一つのGジャンで試作、本縫いと二度遊べる。

今のところ、計画は以下の通り。

セルビッジデニム、12.5ozくらいの岡山産生地。
いわゆる1Stモデルを踏襲しつつ、ポケット、革パッチなどに独創性を込めたい。
主張しすぎない、控えめなデザイン。むしろ地味と言えるかもしれないが、1Stモデルと言われている表情は大きく変えたくない。

試作ではサイズ、ポケットデザインやその位置決め、袖の空き具合(袖まくりしたときの窮屈さがないように仕上げたい)、欲張って内ポケットやネーム刺しゅうも計画に含めるかどうかをグダグダ迷っている。

寒い冬が近づいてきた。急がねば。








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