昨年からこのミシンを欲しいと願って発売を待った。
ジャノメメモリークラフト6700Professional
こいつは2017年8月に上海博覧会で発表されたモデルで海外販売のみと聞いていた。
ジャノメに問い合わせしたが、そのような回答であったので国内販売を待っていた。
2018年2月か3月ごろだ。
JUKIのHZL EX-7もテストさせてもらい、ラグジュアリー感たっぷりの極上モデルだったので買うかどうか悩んだが、ジャノメを触ってから決めようと思い、そのときJUKIは見送った。
そして形勢は変わった。俺は、次第に中古コンピューターミシンとヤフオクにのめりこみ整備道をひた走り、今、足踏みミシンにたどり着いた。
今日、何気にジャノメHPを見ると、すでにアンテナショップ吉祥寺で販売されており、しかもグッドデザイン賞2018に輝いているではないか!
アンテナショップの電波は俺には届かず、公式HPの告知で情報を得た。
今年の2月か3月ならば、現金ニコニコ払いで買う勢いが俺にはあったと思う。しかし、足踏みミシンの世界を訪れている今、最新ジャノメモデルに帰って来いといわれてもそう易々とは帰れないほど遠くまで来ている。(とうとう熟女を知ってしまった俺)
このモデルの特徴や模様の種類、特性を考えるとおそらくキルトに向いているだろうし、足踏みミシンの貫通トルクや縫い味とは違うものだろう。とても魅力的な一台であることには変わりないが、俺の今の状況を考えると様子見とせねばならない。おそらくそのうち価格も落ち着くことだろう。
俺としては即金で買ってもいいと思っていたが、ジャノメにとって今の俺は最新機種を買い試すような対象者ではないのだと、恋人に振られた惨めなやつだ。
断っておく。青二才には到底わからないだろうが熟女はすごいぞ。
気を取り直して、前進あるのみ。女は星の数ほどいるのだ!
ジャノメさんに一言。
これからもいいミシンを開発、製造、販売してください。さらにおっさんも仲間に入れてね。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。