2018年11月5日月曜日

上質なパジャマ

パジャマを作るにあたり、百貨店で販売されている2万円前後のパジャマを視察した。

声をかけてくる店員さんを適当に交わし、ひたすら売り物の表裏、縫い目、パターン、生地、ボタン、タグなどを調べ上げた。

秋物、トラディショナル、コットン、ゆったり大きめサイズ、こんな方針で製作した。

今回、生地は300円/mの赤、白、紺、黄のチェックのプリント柄、6mの端切れ。税込み1800円。接着芯は余り物、ボタンは18mm8個324円税込みのもの、前空きには余り物の11、5mmのボタン、糸は白の60番。糸も買置きしているやつだ。

他に買置きの資材があるのでそれらを計上すれば実際もう少しかかっているが、この場合は計算が小さいので割愛。

※ アイロンにかかる費用・電気代、水、アイロン台(表面生地を以前張り替えている)。

※ 図書館で借りた本のパターンを書き写したときのトレーシングペーパーと鉛筆。

※ チャコペン、カッターナイフとハサミ、ラシャ切バサミ、ミシンと電気代、ミシン油。



パジャマの既製品はネットで調べると2千円程度からあるのがわかった。パジャマを自作するにあたり目指したのは百貨店の頭商品クオリティに迫りたい。できれば2万円のパジャマと同等クラス。

腰のある生地で扱いも難しくはなかったが、あらかじめ水通しするのに6メートルを物干し竿に干すのと、生乾き状態で取り込みアイロンがけのところが第一の山場だった。あと、生地のプリント柄で表裏がわからない。同じように見えたのでところどころ表の部分と裏の部分を混同してした、

結果、すばらしい逸品ができた。

セイサクショカンパニートラディショナルパジャマ俺サイズ上下、前開き、ボタン5個仕様。税込み2,124円。(原価) 完成した。



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