2018年7月11日水曜日

食べ物屋の評価、共感について

家の近所の商店街は行列のできている店もあれば、シャッターが降りきったままの店もあり、飲食店なんかは新陳代謝が激しく1年と続かない店も良く目にする。

新しくできた店も一年と持たないだろうと思っていると案の定、半年位で閉店していた、なんてよくある。特に飲食店は難しいのだ。

そんな競争激しいところでも10年以上続いている良店もある。際立つよい特徴があって、
お客さんが飽きないし、がっかりさせない努力がある。運もあるんじゃないかと思うが。ずるい商売をしていないという点で共通しているように思う。

食べログやミシュランなんかの情報で下調べした店が、評判どおりではないことはあるが、そんな情報は人の評判なので基本的に私の信用度は低い。

行列のできる店が良いかと言うと、それもどうかと思うし、飲食店の良し悪しは利用してみないことにはわからない。

自分は良いと思っても連れがよくないと感じることだってあるのだから、評価するのは難しいし、それを共有することはもっと難しい。

いかに情報を共有したり共感することが大変なのかを考えさせられる。

人と同じこと、同じであることに評価が集まり、共感したりできることに注目される傾向はしばらく続くだろうから、人と違うことを発表することがどれだけ難しいかを思い知らされる。






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