2018年6月26日火曜日

交通事故のない世界

精神を病んだのではないかというような人を見かけた。

彼らは困っていることはないのだろうか。見ると、髪の毛を洗った形跡がないようだ。シャワーを浴びれば気持ちもリフレッシュするだろうに、身に着けている衣類も年季が入っているようだ。恐れ入る。

世界を歩くと日本にはいないような独特の人もいる。あれはあれで結構うまくやっているのかもしれない。なかなか簡単には比較のしようもないから、よい悪いの安易な判断はできないが、古来から一定数の割合で社会には存在しているのだろう。

思想信条の個別性、精神・障がい者、病人、老人、青年、子供、男、女、LGBT、菜食主義、いろんな人が住む世界だ。お互い、気持ちよい暮らしができるように願う。

セーフティーネットなど言う言葉もあるが、すべての人々を救うなどできないみたいだし、幸せも人それぞれの感じ方が違う。

珍しく、信号を守るお母さんと娘さんらしき二人の自転車が通り過ぎた。交通ルールを守れない大人がいる中で、小さな娘さんはお母さんと赤信号を待っていた。信号を守って停車している小さな女の子の横を何人もの大人が赤信号を無視して突破している。

この交差点で、大きな事故を見たことはない。しかし、ニュースを見聞きすると世間では交通事故がなくなったという吉報などはなく、命にかかわる事故も依然としてある。

思わず母親と女の子に表彰したくなった。

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