骨董市に行った。
来場しているかたの多くは高齢の方で平均70歳くらいに思える。平日ならばそうでもないのかもしれない。
会場には一時代を築かれたシニアが生き生きしている様子を見ることができる。少ないが中には若者や外国人旅行者もいる。
中古、骨董、古物、ガラクタ、アンティーク、レトロ、ビンテージなどいろんな言い方やカテゴリーがひしめき合い、見て歩く。
手芸用品を出している店もあり、冷やかすとミシン針なんかも安い。しかし古かったり、サイズがまちまちなので自分が望むサイズがマッチすればいいかもなどとスルーする。露天(簡易テント)なので、気軽に見て回ることができるが、新品はないので注意が必要だ。承知で買うには安く上げることができる。
古着を扱っているテントも沢山出店しているが女性客が大半で、古道具や金物などはおっさんが群がる傾向が見て取れる。
ミシンを考えると、衣類や洋裁をする道具だが、きわめて多くの女性が使い、多くの男性が手入れするということなのかもしれないとつくづく感じた。人々の共同作業で衣類ができるのだ。横糸と縦糸の生地、布と糸で縫い上げる。そんなことを考えていた。
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