2018年6月21日木曜日

~実山椒の香り~

皆さんいかがお過ごしだろう。私は低調だ。

このブログを読みきるのには少なからずエネルギーが必要だと思う。体力、精神力に自身のない方にはお勧めできない。体力の回復を待ってあらためて訪れて欲しい。無理は禁物だ。無理せずスルーしてくれ。いつかまた会おう。


ご存知のとおり、ミシン作業は下を向いている時間が長く続くため陰気になる。毎度書いているが、鬱々として気分転換が必要だと感じている。読んでいただくなど相当の労力と疲労を与えていることと心苦しく思う。

気を取り直して、
実山椒を仕込んだ。市場で安く仕入れ、家庭でまかなうには1年間は大丈夫だろう。

煮魚やステーキソースの隠さない味付け、和洋中あらゆる場面で活用できるし料理の幅が広がる。

何より香りと独特の辛味だ。麻辣系というか、痺れるからさだ。

中国料理の四川料理などは青山椒を使うようだ。マーボー豆腐などは一例に過ぎない。

天安門事件の翌年に湖北省武漢に赴いたことがあって、そのとき現地の食堂で食べたマーボー豆腐をはじめ、麻辣系の痺れる辛さを体験した。

食後30分位は唇の周囲の神経が麻痺したことを昨日のように覚えている。唇はまるで麻酔注射をしたときの、(歯科治療の麻酔注射が近い感覚だと思う)感覚だった。食事ごと、毎回痺れていた。

日本では、唐辛子と山椒を混ぜて使うことはないのでそこまで辛くしないし、どちらかと言うと香りをつけ風味を上品に仕上げることに注力する。

お勧めは、ぬか漬けに少し加えると漬物がさわやかな香りをまとう。煮魚なんかは定番だが、世間ではどうされているだろう。市販の佃煮もなかなかやる。あ~~~~~~~~自分で書きながら山椒の口になってきた。我慢できない。今日は山椒と鶏もも肉で山椒焼きをメインにしよう。

晩飯ともう一つ、このブログを辛抱強く読んでくれている皆さんへ顧客満足度をあげるため、これからの方向性を告知する。自分に言い聞かせる。

今まで、文章だけで続けてきた当ブログだが、しばらくはこのまま続けるつもりだ。
しかし見た目が大事なので少しずつ学習しながらの小さな変更は加える。

今後の当ブログにおいて紹介のリンクを設けたり、写真を掲載するなどを検討しているのだよというお知らせだ。

まあ、こんなどうでもよいことを宣言しないとなかなか前に進まないのであえてそうした。

では。

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