2018年5月9日水曜日

売り物にはない作品を作ることができる

こんなものを作りたい~。

これはミシンを購入しようとするユーザーの大きなきっかけであり、特にミシン初心者はこれだけがよりどころなのだと思う。

女性の場合は友・知人からの影響や情報が身近にある。しかし、おっさんにはまずない。

で、おっさんの場合だれにも話せず、相談できる人もない。いざ何かを作ろうと使ってみると、自分の不器用さや下手さ加減にさいなまれる。(いや、私は器用だからできる)

ミシンのせいにしている場合もあるかもしれないが、たいていは自分のせいだ。(ミシンを使う自分の癖がミシンの動作、作業に影響するのだ)

今の時代、縫製の仕事の様子や手芸DIY情報をyoutubeなどで豊富に見ることができるから、心配はいらない。再生スピードは自分ペースで学べ、わからなければ投稿者にたずねるとありがたいことに教えてくれたりもする。

できないことを工夫することでで、おっさんにだってなんら障壁などない。

私は、品物を買うときまず、これを作るにはどうすればいいかと考える。
できる方法、必要な資材、予算、今これを自分で作りたいと思うか・・・など。

時間がないから買っちゃう、など時間を理由にすることは多いが、時間には代えられない貴重な経験ができる。

ミシンは、自分だけのものを作り出すことができるすごい機械なのだ。整備する楽しみもある。すばらしい。


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