2018年4月22日日曜日

グッドデザイン賞   ZZ3-B755

BROTHER COMPAL DELUXE  ブラザーコンパルデラッ

1981年にグッドデザイン賞を受賞していました。

オレンジ色ボディ、ブルーもありましたが、色目はとても人気を左右するのでしょう。

コンパルエースⅡのライトグリーン色のモデルはオレンジ色のコンパルデラックスよりあまりぱっとしないのか、オークションサイトなどでもあまり見かけません。

オレンジやブルーのミシンはヒット商品だったのか今でもヤフオクで一定数の取引がされているようですね。

以前、そのヤフオクで1800円くらいで落札して、送料も落札金額と同じくらいの1800円くらいだったから、3600円で入手したのだけれど汚れているし動くかどうかの保証もない、いわゆるリサイクルショップ系のガラクタ扱いのようなものでした。

GOOD DESINE AWARD
https://www.g-mark.org/award/describe/7454?token=oYmetNlJ1N

汚れをきれいにして電源入れてみると動きました。しかも完全に故障なし。

ブラザーの中級機の位置づけでしょうか、当時としては、大変人気者でして実力もあります。
コイツでたくさん縫い物しましたし、厚物も結構がんばってくれました。



ヤフオクでの中古ミシンの入手は素人にはお勧めできません。
私は、半ば遊びで機械いじりをしながら壊れても良いと覚悟を持っていますし、故障していても人のせいにしたりしません。

ミシン専門家ではないので検査データや科学的根拠はありませんが、調整したりできるので縫えるまでに回復させる程度の技量があるからやってます。

出来ない人は専門家の助言が得られる専門店に相談したり、それなりの金額のものを購入してみるのがいいでしょう。

このお話は、中古ミシンの半ば壊れているような怪しいヤフオクミシンを落札してメンテナンスすることに主眼を置いてます。メカに興味ある方に、こんな遊びしてます、的なニュアンスで書いてます。






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