2018年4月21日土曜日

コンパルエースⅡ

コンパルデラックスは1980年~81年ごろのミシンで、当時の定価も15万か16万ほどだと思います。もちろん実売価格はもっと安かったと思いますが、人気があったのか、マイナーチェンジしていろんなタイプがあるようで、最近、後期型のコンパルエースⅡを買いました。



基本的なプラットフォームはデラックスと同じです。速度無段階スライド式なのと、サイドカッターがついているのが変更点かと。縫い味はデラックスと同等だと思います。コンパルシリーズはフットコントローラーはないので速度調整は手動です。ちゃぶ台での取り扱いが可能で床に座って作業できます。
 
主な特徴といえば、現在水平釜が主流の家庭用ミシンですが、垂直全回転釜で、金属ボディ、押さえ圧3段階調整、直線を選択すると針板の針穴が直線専用に切り替わるのです。現在、自動?で切り替わる家庭用ミシン(中級機)では採用されているモデルは知りません。JUKIの最新型高級機、HZL-EX7は手動の切り替えレバーで可能です。



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