2018年11月21日水曜日

セイサクショカンパニー

気絶するほどの極暑が過ぎ、平穏な小春日和の季節、皆さんはいかがお過ごしだろうか。

俺は、夏の暑さに負けてやりたいことを先送りにしていたことが山ほどあって、やっと気候が良くなり少しずつこなしている。

ネジの錆を真鍮ブラシでこそげ落とし、機関のところどころに注油し、モーターカーボンの残量チェックや記録写真の整理、いわゆるミシンの整備に、押え上げ上昇量の調整や天板塗膜の大規模リペアなどなど、ミシンだけでもやること満載で、到底休む暇がない。

ミシンだけでも書ききれない事柄があり、他の身の周りの事象を考えたりしてとても老後までに整理がつかないのではないかと案じていたりする。時間がない。

木工DIY部ではテーブルソーが必要であるような状況が整いつつあり、まさか出来合いを買うわけにはいかないので自作することを計画するつもりだ。

冷蔵庫上の天袋収納が構想段階で停滞して完成時期がわからない。

ほかに隙間収納を計画する必要があり、もっと先になるがウォークインクローゼットもリフォーム計画を検討している。

我が、木工DIY部は年中無休の業態で、設計構想は散歩中、八百屋のレジで買い物に並んでいるとき、トイレの中など場所を選ばない。

振り返ると、5年ほどの、計画から施工完了するまでの間、二型システムキッチンソフトクローズ引き出しや室内壁珪藻土エコクィーン、玄関タイルイタリア産タイル施工、トステムのインプラスウッド取り付け、ベッド下低床システム収納、本棚などの完成を見た。

過去5年ほどの行き当たりばったり計画と工事は完成度は自己満足だが、何せ行き当たりばったりなので予定がたたない。立てた予定が狂う。

中長期計画をもって、定期的に見極めるのがいいのではないかとか、自分のペースでいいとかあるが最後はいつもぐだぐだになる。

アパレル部はすでに製作予定の生地が順番待ちになりつつあり、あせってもいる。
チノパン、4作目のジーンズを作る。他に冬用パジャマ、トレーナーは検討中だ。

手先が器用でやることが多く忙しいことは大変ありがたいことでもある。不器用な人や細かい作業が苦手な人は到底できないだろうが、そんな人には相応のふさわしい生き方や暮らしがあると思うし俺などの器用貧乏を見て心で笑うだろう。買えばいいのにと。

ネットで見ると男でもミシンを趣味にしているやつも少なからずいるようで、それぞれの主義主張でやっているみたいだし、俺は俺でクラッシックカーオーナー気取りで自由にやっている。個人商店みたいなもんだ。どうでもいいが「セイサクショカンパニー」としたのもそんなところでつけた。










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