2018年10月4日木曜日

晴耕雨ミシン 自分だけのジーンズができた

季節柄、晴天も台風や雨もあり、めまぐるしく気圧の変化がある。落ち着くにはもうしばらくかかるだろうが、皆さんはいかがお過ごしだろうか。

私は、晴天には散歩し、雨の日は図書館読書かミシン、屋内作業だ。

ミシンは、さすがに一人で4台を扱うと整備に手間暇がかかる。わかってはいたが実際には保管場所も必要だし、こまめな清掃と注油も面倒に感じることがある。贅沢病かもしれない。
4台といっても、そのうち2台は同じ型のミシンで足踏みかモーターの違いだ。

足踏みミシンかモーター仕様のいずれかでもいいが、こいつは自分でオーバーホールしたので手放すにはまだ遊び足りない。

後の2台はコンピュータミシンとかがり縫いロックだ。

かがり縫いロックミシンはコンピュータミシンでもかがることができるから、究極不要だ。保管場所を考えると手放すのもやむなしな気分だ。

高機能家庭用ミシンがあればほとんど事足りる。

先日からジーンズを製作していたが、おおよそ出来上がった。

今回で3本目となる。前回、前々回の改善点を考えながら仕上げ、自己満足しているところだ。

なぜか世間では自分でジーンズを作るなどほとんど聞かない。もし、聞いたとしても情報も少なく、意見交換できそうな豊富な情報もない。

工業製品やプロとして活躍されているアパレルブランド、ブログなんかを見ると素人とは違って商売なので個人的に情報交換などは利害関係が生じるのでお互いに迷惑だろう。

無印やユニクロの商品を店頭で見て縫製を見た。量産と販売のための商品作りに徹底している。俺の作ろうとしているジーンズとは違うが、参考になることもあり、面白い。

メジャーどころでリーバイスやラングラーなんかも見た。さすが老舗メーカーだが、やはり量産品だと感じる。しかし購入すれば、間違いなく一定以上のクオリティを約束される。さすがだ。店頭では見なかったが一本3万円ほどもする高価格帯のものもあるようだ。

改めて、自作のジーンズの特徴は量産のプロダクト製品とは違いを痛感した。
素人のDIY洋裁と笑われてしまうだろうが、誰にも迷惑をかけたわけではないのでよしとしよう。

機能性はもちろんだが、堅牢性も忘れてはいけない。そして誰にもまねされることない、オリジナル品だ。









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