2018年8月4日土曜日

腕時計の電池交換 SWATCHのステイタス

電池がなくなったので、交換せずしまいこんでいたスウォッチの腕時計を改めて電池を入れようと買いに行った。

サイズや規格が合わないと故障の原因になるからとスウォッチの店に出向いた。

店員さんから、「何をおさがしですか?」とたずねてきたので、「電池を買いに来ました」と言ったら、店員さん、「今、無料で電池交換サービスをしています」と。

最初、無料ですといわれ、交換作業の工賃がタダになると思い、「では電池代金はいくらですか?」と聞いたら、電池代も要らないという。


まあ、作業といってもスウォッチの場合、時計の裏にある電池を入れるふたにコインで開けることができるようになっていて、誰でも簡単に電池さえあれば交換ができる構造だ。

電池を買って自分で交換したらいいのだと思い、規格に合う電池を買うだけのつもりだったが、きちんと交換してくれて動作確認をし、受け取るだけで一切の金を払わずに済んだ。

「無料」に反応してしまう俺だ。タダとは何だ?金を払わないで新しい電池を入れてくれ、交換にかかる作業代金も要らない。

無料とはありがたいが、素直に喜べない、ゆがんだ人格を形成した俺。

考え方を変えよう。

俺はスウォッチ時計を買った。
買ったのでスウォッチ時計を所持しているステイタスがある。

電池交換完全無料サービスの恩恵を受けた。

まあ、今回は無料の恩恵を受けた手前、スウォッチには感謝の念を素直に発表しよう。スウォッチの皆さんありがとう。

今回、「感謝」のラベルを作った。










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