ミシンの整備に忘れてはならないのがネジだ。
ミシンには通常のミリネジ規格とは違う、ミシンの規格がある。
安い、早い、うまい、簡単
など誰もが喜ぶキーワードで「簡単」という言葉とは違う、
どちらかというと簡単ではないミシンネジの問題がある。
ミシン整備や修理するにも相当の知識や技能が必要になるし、それなりの費用がかかる。理由のひとつに、深い歴史があるのだと思う。
ネジ一本でも普段使いのネジと違うのだ。
ネジ専門店にミシンについているネジをもって交換ネジを探しにたずねたが
あっさりと、「うちはミリネジしかありません」といわれた。
ミシンネジの規格はどうやらインチネジのようだが、すべてがそうなのかは定かではない。
ネジのことで困ったときにネジ専門店にたずねるのは間違いではないが、ミシンネジのことはミシン専門店にたずねなければならない。だが、ネジ規格のことを説明してくれるミシン専門店にはまだ出会っていない。聞けば答えてくれるだろうか。
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